本と文字と僕。
こんにちは。
「好きな本は預金通帳」のへろひさです。
最近読書をあまりしていなく、おもしろい本を読んでいないんですよね。とはいえ、参考書とか専門書は読みますよ。だけど、娯楽としての本は読んでないんですよね。理由としては、読みたい本がありすぎて結局どれにも手をつけないという残念な状況なのです。
というわけで・・・
困るぐらいなら自分で作ってしまおう!
本を書くなら斬新なものが良い。例えば最近疑問に思っているのが、「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「ゎ」という文字って普段使わないですよね。流行的に使うのではなく、正式に使うというか、この小書きの使い道というか・・・。とりあえず斬新な本にするためには、まずは言葉選びで重要な文字から!というわけで、この文字をふんだんに使った文を考えてみます。
ぉのれ!ぅばぅなら!ゎしのァィスをぅばぇ!
どんな状況だよ!
このような文字を使った文・・・例えば「今日ゎほんとぅに、ぁりがとぅ♪」という文面などに対して、やたら脳内処理が遅れてしまいませんか。「ぁ」とか「ゎ」を使うことは否定しません。言葉や文字というのは絶えず変化しますからね。一時の流行だとしても、その変化を否定しては進化がないと思います。ただ、個人的にはどうしても脳内処理が遅れてしまいます。処理が遅れてしまうせいか、このような文面はやたらカタコトで再生されるんですよ。
「今日ゎほんとぅに、ぁりがとぅ♪」
↓(脳内再生)
「キョウハホントウニ、アリガトウ」
ロボットか!
そこから派生して妄想が始まり
「キョウハホントウニアリガトウアルヨ」
似非中国人的ロボットか!
みたいな感じで、延々と脳内で再生されるのです。
そういえば、すごい発見をしましたよ。名言に「アルヨ」をつけたら非常に胡散臭いんです。僕が好きなマザー・テレサの名言で例えると
テレサ「四つ葉のクローバーを探すために三つ葉のクローバーを踏みにじっちゃいけ
ほーらうさんくさいうさんくさい☆
この後に「そんなことより餃子食いに行こうぜ!」って言いそうな雰囲気満々です。
で、話を戻しまして。小書きをどのように使うか…。ちょっと調べてみたところ歴史的仮名遣いとして
会社=くゎいしゃ
とか
微妙な発音の表現
hello=ヘロゥ
などがあるようです。
流行的な使い方が、やんわりとした微妙な表現を文字にするという意味であるならば
では、ァィスを取り戻す旅に出る本を執筆したいと思います。
面白かった本↓
今週のお題「最近おもしろかった本」